アドベンチャーキッズスクール・活動報告


さぁ、今日もリトルコースがはじまるよ！いぱい遊びたいから、きがえもスピードアップ！	まずは、やっぱり雪合戦！だれをねらっているの？	えいやぁっ！

ゆきがっせんチームをよこめに、なにやら山をつくっています。		どうも、大量の雪がひつようなようです。

しらないあいだに、雪の山にえんとつや、いすがくっついています。	かまくらをほるための雪山でした。	さぁ、みんなでかまくらをつくることができるかなぁ？

かまくらをつくるのは、みんなにとって「しごと」だそうです。しごとのあいまに、凍った池の氷に雪をなげてどうなるか実験しています。	きゅうけいがおわったら、また「しごと」です。	とちゅう、じぶんできゅうけいをしながら、みんなでかまくらをつくっていきました。

こちらは、おおきな雪のかたまりをはこんでいるところ。	あっというまにたくさんのゆきだるまたちをつくりました！その数、全部で３０個以上！すごい！	おおきなゆきだるまもつくってみます。

おおきすぎて、じぶんがしたじきになってしまいました。	こちらは、ロッジのうしろにあった、除雪でできた山をのぼっています。	そうです、そりすべりのばしょを見つけたのです。

みんなでじゅんばんをきめて、そりをおしてあげます。	けっこう急なでこぼこコースをみんな歓声をあげて、すべりおります。	そりコースを改造しています。子ども達のあそびは、どんどん広がっていきました。

こちらは、夜のおたのしみのために、スノーランタンをつくっています。	とちゅうで、きゅうけいをするおともだち、きゅうけいなしで、ずっと、もくもくと「しごと」にはげんだおともだち。できあがったときは、みんなとてもうれしそうでした。	あしたはもっとおおきくするぞ！！

夜、自分たちのかまくらにあかりをともします。	おたのしみだった、スノーランタンにも点火。ちらちらとゆらめく雪の中のあかりに、子ども達は、うっとりしていました。

さぁ２日目のはじまりです！	きょうは、雪のブロックをつかって、雪のおうちづくりに挑戦しました。	スコップや、スノーソーという雪をきるためののこぎりをつかって、ブロックをきりだし、それを積んでつくります。

昨日つくったかまくらのよこに、全員が入られる大きさの雪のおうちをつくります。結構たいへんだぞ。	きのう、つくった、かまくらをさらにふかくほります。	やりました！２日間かけて、自分がすっぽりはいるかまくらを作り上げました！

なのに、かまくらのいりぐちにふたをしています。どうやら雪のブロックのおうちとつなげるために入り口を変えるそうです。想像はどんどん広がります。	もちろん、ゆきあそびもわすれていません！	ゆきがっせんはさいごのさいごまで続きました。

	雪のブロックのおうちに家具が入りました！？テーブルをよくみると、木の枝で、足がつくってあります。細部までこだわった自分たちのお城です。	テーブルを囲んで、なにをそうだんしているの！？

	たくさんの雪を前に、子ども達の発見はとどまるところを知りません。「雪を掘ったら、土がでてきたよ！このまま掘ったら、熊にあえるかも！」「ここの雪は、しずむけど、ここは固くてしずまないよ」と自慢気におしえてくれたお友達。凍った池の氷の上に雪玉をなげると、じわっと水をふくんで、みるみるうちに灰色になることを発見したお友達。子ども達にとって、今まで知らなかった新しい発見、今まで感じたことのない新しい気持、感覚を存分に味わった２日間だったと思います。雪に遊んでもらった１日目から、２日目は、自分たちでどんどん遊びを作っていきました。雪のおうちは、細部に渡って、ひとりひとりのこだわりがあり、子ども達だけの世界がひろがっていました。自分の気持に素直に、自分のやってみたいと想ったことを自分で実現していく楽しさをあらためて感じた２日間だったのではと思います。２日間どうもありがとうございました。




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～はじめてのことにチャレンジ！あたらしいはっけん！はじめてのかんかく！　　　　　　　　　　　　　　　　ゆきとたわむれ、おもいっきりゆきであそんでみた２日間！！～
１日目、みぞれまじりの雪雨でしたが、みんな、そんな天気は気にもせず、自分のやってみたいと想っていた雪のあそびを元気に行うことが出来ました。プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府こども青少年課、枚方市教育委員会