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〜積雪期の自然体験に挑戦!雪にまみれる原体験の中で、自分の想いを現実に実現する挑戦〜
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。数日前までの大雪。そして、初日の雨まじりのみぞれ。天候、雪質には、
少し恵まれませんでしたが、雪とたわむれ、いつもと違う泊り、コテージに、少し興奮気味の子ども達でした。。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府こども青少年課、枚方市教育委員会
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活動の様子
1日目
さぁ、今回は1泊2日の「わかさぎキャンプ!」。1日目は、わかさぎ釣りに挑戦! 竿としかけのセッティング。ハンモック作りで「結び」もやったし、 何でも自分達でやってきたキッズのメンバー。
ためらうことなく、自分でセッティングです。自分でやるのは、もう当たり前! エサのアカムシも、我慢??して、針につけます。「これでええの?」 わかさぎのいそうな深さに、仕掛けをチョンと落とします。
寒いけど、わかさぎは冷水性なので、寒くてもがんばるのです。 しばらくすると!おっ!わさぎが針についてきました!一度に2匹ゲット! まわりが釣れると、負けてられません。
おっつ!こちらもゲット! 釣りは生き物相手なので、つれる時とつれない時があります。わかさぎは、30cm場所が違うだけで、全く釣れない魚です。 釣れたわかさぎも自分で針から外します。頑張って釣ったので、とっても大事な1匹なのです。
天候が悪く、全員1匹以上釣れるまで頑張らせてあげたかったのですが、濡れと寒さにより撤収です。残念・・・。 大阪と違い、雪の降る、とても寒い想い、そして、絡まったり、針が服に付いたり。とても、しんどかった活動だったんじゃないかなと思います。 でも、よく頑張りました。1年間で、とても頼もしくなったなと感じます。
釣ったわかさぎを竹に刺して、直火焼き。今回釣れなかった人は少し我慢。ちょっと、くやしいね。
2日目
さぁ、2日目は雪遊びに挑戦!「雪でやってみたいと想うことをかなえてみる!」 イグルー・かまくらを作る!ブロックを作って、イグルー(雪の家)に挑戦。 途中から、かまくらに変更!イグルー+かまくらの完成!
こちらは、スノーソーを駆使して、イグルー作り。コツコツと頑張ります。 わぁ、ずいぶん大きくなりました!窓付きだよ! こちらは、雪像の完成!
こちらは、3人用のかまくらにチャレンジ! できあがったかまくらで、昼食。中は、あたたかい! こちらは、シャベルで、雪を集めます。
そして、集めた雪をボックスにつめて、 どんどん、積んでいきます。 とても、大きな、イグルーができていったのでした!
さぁ、こちらは、雪にとにかくたわむれ遊ぶ!そのたくらんでいる顔と、手元の雪だまは何?? おっと!こっちも。 あれ?こっちも。そうです。大雪合戦なのです。
誰もふんでいない雪は、気持ちいいものです。雪で、「天使」はできた? なぜだか雪中ブリッジ。自由奔放に遊んでいると、なぜだか、色んな事が笑えてしまうのです。 でんぐりがえし!どんどん、あそぶ!天真爛漫な雪遊び隊でした。
さて、こちらは、ソリに挑戦!さぁ、いくぞ! 短いけど、少し急な坂を、いっぱい滑ります。 子ども達のたくらみがはじまりました。ジャンプ台の製作現場。
さぁ、どうだ!2段ジャンプ!! おっと!ひっくりかえるなよ! しりすべりならぬ、腹すべり?どんどん、目まいのするような楽しさに挑戦したソリ隊でした。
 2日間おつかれさまでした!天候には恵まれませんでしたが、めったに経験する事の無い、積雪の冬を、心と体いっぱいで、はちきれんばかりに体験した子ども達でした。寒い事、歩きにくい事、屋根の雪に注意しないといけないことなど、普段の都会の生活には無い不便さや、自然の厳しさをはじめて知り、最初はそれにいらだつ事もありながらも、その中でどんどん雪の生活、都会のような利便性の無い生活に順応していく子ども達がいました。雪は、何故だか人の心を揺らします。色んな工夫を生みます。そして、いろんな想いを生みます。短い時間でしたが、そんな雪の自然の中で、自分で自分の想いをかなえるためにアクションしてみる。今回の経験が、そんな原体験になっていればと考えています。はやいもので、9回が終了しました。みんな、とてもたくましく大きくなり、自分の力で何でもやってきた子どもたちは、今回も、何も言わずとも、自分、自分達でチャレンジしていっていたのでした。また、来シーズン、もっともっと雪とたわむれようね!(ハギ)